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ピロリ菌除菌について

2020年4月7日

胃がんリスクをピロリ菌除去で抑えましょう

ピロリ菌は、胃の中にいるらせん形の細菌で胃の粘膜に生息しています。胃・十二指腸潰瘍の患者さんは、ピロリ菌に感染していることが多く、潰瘍の再発などに関係しています。
また、ピロリ菌感染者は胃がんが発生するリスクが高いことが証明されており、ピロリ菌の除菌により、胃がん発生率が3分の1になることも分かっています。
慢性的な消化性潰瘍と診断された場合や胃がんのリスク低減を考えていらっしゃる方は、お気軽にご相談ください。
胃の症状も無く胃カメラ検査を行う必要はないが、ピロリ菌の検査は受けたいという方は、採血によるピロリ菌抗体検査3,500円(自費診療)も行っています。